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表紙の表面・・・・・目次                 文責(瀬尾 功)

 

 

 

EBN 2019-02・・ 2017年 TA研究研修会レポート・・・講師(江花昭一先生)

TA研究研修会 第17講座「日本文化と交流分析」(20171024日開催)、連載の1 回目

通称「江花ゼミ」第17講座  題「日本文化と交流分析」 の連載が始まります

 

第18講座 2019414日(日)開催します。

会場:新橋駅前 ニュー新橋ビルB2F「ニュー新ホール」です

題:バーンはなぜ交流分析を脚本分析に発展させたか

副題:『エリック・バーン 脚本分析のすべて――人の運命の心理学』の発刊を記念して

 

講師 江花先生からのメッセージ

精神分析を学んでいたバーンは、精神分析自体が心理ゲームになってしまいがちであることに気づき、分析の対象を交流に変更して交流分析を創始しました。その理論は、交流の中で移行する自我状態の観察に基づくパーソナリティの構造分析、自我状態間で行われる狭義の交流分析=やり取り分析、ラケット感情を得る目的で時間を構造化する心理ゲームの分析という理論で構成されていました。このことによって心理ゲームを行う人びとへのアプローチは容易になりましたが、バーンはその後、交流分析に飽き足らず、脚本分析へと理論を大きく発展させました。交流分析だけでも十分有効なのに、バーンはなぜ脚本分析家になったのでしょうか。その鍵は「自律性の幻想」にあります。今回はその点も含め、脚本分析について詳しくお話ししたいと思います。

江花昭一

 

 

SeO 2018-02・・関係性の視点に関する研鑽レポート・・研究・研鑽(瀬尾功)           

“「ブルーの本」をどう読むか”ハーガデンらの転移理論について、前号と今号で序論の部分をどう読んだか、その研鑽について書いています。

 

前号のSeO 2018-01 研鑽レポート(367号)の修正版を同封しています

 

 

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トップ頁(裏面)

 

 

江花先生の紙面は‘2017年の「TA研究研修会」の講演録です

  この連載は2001年から始まった講演の録音をアカデミアTAで文字化(テープお越し)し、江花先生によって原稿を作成していただいたものを掲載しています。前回の掲載(2016年第16回開催)の連載が最終13回の掲載となりましたので、今年度発行の通信掲載は20192月(今号)から掲載を始めています。

2016年の講演録が20171月〜201812月+20191月まで(2年間で12回+1回=13回)となったため、20192月より、2017年講座(大17講座)の掲載を始めています。

2018年 講演の開催には至りませんでしたので本年2019年4月14日、第18講座を開催します。この講演録は来年、2020年の掲載を予定します。

これまでの講座がそうだったのですが、今後も江花先生の生のお話を聞くことは、校正された通信紙面にはないお話がたくさんあります。4月14日「江花ゼミ」のご参加をお勧めします。

 

 

 

日本語リテラシーの紹介(前号のこの欄からの続き)

日本語をどのように読めば良いかの参考に日本語リテラシーのことを知っておくと良いようです。

パラグラフとトピック・センテンス

文章を読むというのは「まとまり」と「つながり」を読むこということです。この文のまとまりのことをパラグラフと言います。そして、文と文がどのように論理的につながっているかを読むわけです。ですからつながりは論理と言うことです。パラグラフは言わんとしていることを簡潔の述べ、そのわけを正しく伝えようとするのです。したがって言わんとすることの語句が印象に残るように述べられています。そしてその意味を正しく伝えるために、言い方を変えたり、例をあげたり、理由を述べたりして説明を加えます。この一群の文章のかたまりがパラグラフです。その文章のかたまりパラグラフには中心文を際立たせるために支持文があると言うことです。そして、その支持文によって中心文の意味が正しく分かるように論理的につなげようとしているのですし。一つの考えのトピック・センテンス(中心文)を装飾するように支持文で書かれたものが一つのパラグラフだとしたら、もっと他の考えを書くときは新たなパラグラフが生まれると言うことです。そしてパラグラフ同士が関連付けされることになります。

ブルーの本の第4章「転移」は、「言葉にならない心のことば」という題字が書かれています。それは、ステージ2 関係のダイナミック として、第4章「転移」から始まります。まず転移の章は4つの章で書かれています。それは自己のレベルにおける臨床あるいは治療においてもっとも重要なものは転移である、として書かれていると思います。そして第4章 転移 は62頁〜66頁にまず転移についての総論が書かれていると思います。それは「総論」であるとも思えるものの「序論」であるとも言えそうです。ただ、6ページにわたって書かれている文も強調されているところが多く、どれがトピック・センテンスか、どこまでが一つのかたまりの文章か、パラグラフの範囲が決めにくくあるように思います。

それはある意味、訳文における段落や接続語の入れ方に関係しているかもしれません。ただ、その道の専門家だったら、前後の文章の意味、文脈で読みとれるのでしょうが、私たちTA育ちにとっては少々難解に映ります。このちょっと長めの序章を読んで、これまでのハーガデンらの考え、その文脈から中心文と思えるセンテンスを探し、パラグラフを想定して読んでみました。というものを今号と次号で、書いて見ることにしました。この序章がうまく捉えられれば、これ以降の転移の各論が腑に落ちるように、あるいは読めるかもしれないと思う次第です。

瀬尾功

 

 

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